ボルボエンジンのMDシリーズとD1シリーズのミキシングは鋳物製で、トラブルが多く、このミキシングが破損しなかったら、80%トラブルが防げます。
30年間ポルポペンタに言い続けたのですが、結局改良されることも無く、MDシリーズからD1へと変わっても、この鋳物製ミキシングが使われています。
ヤンマーのミキシングは早くにステンレスに変わっているのに、なぜかボルボは銹で海水排出口が詰まったり、ひどい時は二つに割れます。
その為3年も使ったら必ずトラブルとなり、排水が出ないので、オーバーヒートとなります。
ステンレスノミキシングも全くトラブルが無いわけではありませんが、間違っても排水が止まることはありません。
溶接部分から少し海水が漏れてきますので、その時点でその部分を溶接すれば、半永久に使えます。
価格も市ボルボ純正のミキシングより安価にご提供しています。