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ダイニールクロス [SE-G-1001]

ダイニールクロス [SE-G-1001]

販売価格: 2,532円(税別)

在庫あり
数量:
ダイニール加工

木材の完璧な防水、防腐のため、ダイニールクロス(アクリルクロス)を骨材としエポキシ樹脂でライニングする施工法
1.サンディング
#40〜#120のペーパーで木部表面をサンディングし、なめらかに仕上げる。

2.防腐加工(1)
エバデュアの主剤とアクチベータを1:1で混合した液にエポキシ・シンナー#7を混合液と同量混入し、充分かきまぜてから木部に塗布する。
防腐加工(2)
24時間以上経ってからエバデュア混合液にエポキシ・シンナー#7を20〜30%混合した液を塗布する。エバデュアによる防腐加工は木の材質により2〜7回くりかえす。

3.ダイニールクロスの貼り付け
ダイニールクロスを木部表面に広げてしわをのばし、押しピンで固定する。
クロスの重ねしろは10〜20mmぐらいにする。
WestSystemエポキシ樹脂ローラーハケ、プラコテ等でクロスへ塗布する。
樹脂の過多部ができないようにローラーでよくしごき、コーナー部分や細かい場所にはスクイーズ(ゴムベラ)を使用する。
※ダイニールクロスへのWestSystem樹脂の塗布量: 500〜700ml/m2

4.充填加工
硬化後、WestSystemマイクロ・バルーン・アエロジルを少しずつ混合してよくかきまぜ適度な粘度にし、充填剤を作る。マイクロ・バルーンの混合量は樹脂混合液の3倍が標準で、マイクロ・バルーンを増やすほど硬化後の充填剤は柔らかくなる。
マイクロバルーンのみでパテにすると接着力が低下することも有るので、アエロジルも添加する。
これをダイニールクロスの布目が消える程度に薄く、まんべんなく塗布する。
塗布厚みは1mm以下を目安とする。
硬化後#100〜#400のドライペーパーまたは水ペーパーで充分サンディングし、表面を仕上げる。

5.アンダーコート塗装
インタープロテクトAとBを3:1で混合し、十分かきまぜた混合液を塗布する。
24時間以上経ってから#200ぐらいのペーパーをかるくかけ、同じ混合液の2回目を塗装する。

6.サンディング
24時間以上経ってから#200ぐらいのペーパーをかけ、さらに#400〜#600の水ペーパーで表面を仕上げる。

以上 (有)セブンシーズより抜粋
*接着剤はインターの9000HTで標記されている。